ドル円FXでデイトレード

ドル円取引ではもっとも見られているテクニカル指標が一目均衡表

一目均衡表は、戦前に日本人が人海戦術でコンピュータを使わずに独自開発したテクニカル指標で、日本の大発明ともいえるものです。最初は株価で積極利用され、いまではFXにも流用されているのです。

 

日本人の個人投資家は8割がドル円の投資を行っているため一目均衡表はドル円のチャートとしても外人投資家から注目されるものとなっているのです。

 

ICHIMOKUはもはや海外でも通じるチャートなのです。この一目均衡表の発想は戦前のものとは思えないほどユニークなものであり、為替の値動きは常に時間の影響を受けているという発想のもとに作られています。

 

チャートは2次元でしか記載されていませんが、横軸の時間は単純に前に進んでいるのではなく、過去の値動きの支配下にあり、現在の価格が未来に大きな影響を与えるという考え方で描かれたものとなっています。

 

したがってこのチャートでは日柄というものが非常に意識されますし、雲という独特な記載と遅行スパンの表示が大きな特徴となっているのです。

 世界的な注目を集めるICHIMOKUをささえる4つの要素

一目均衡表は転換線、基準線、雲、遅行線という4つの要素により構成されています。基準線は過去26日の高値と安値の中間値であり、転換線は過去9日の高値と安値の中間値を示しています。

 

相場の方向性は基準線が示し、基準線が横這いの時は方向感はない状態で、基準線が上昇すると相場は強気相場と見られ、下降すると弱気相場に変化することになります。

 

また、基準線の上昇がないなかで相場が上昇する場合は短命に終わるとも言われています。転換線は過去9日間の高値と安値の合計の平均値ですから、高値と安値に変動がなければこの値は動かなくなります。

 

転換線が横ばいの時は、当日を含む過去9日間の高値と安値に変化がないことになり、価格は一定のレンジの中にとどまることを示唆しています。さらに転換線が下向きになると、9日間の安値を更新したか、または高値が切り下がってきていることを意味しているといえます。

雲の存在は一目でもっとも注目されるもの 

一目均衡表で注目されるのは雲の存在です。この雲が示している部分は、価格変動の中の中心ゾーンと理解されます。雲の上限および下限は為替レートの抵抗線、および支持線として働くことが多くなり、この抵抗帯や支持帯の強さや弱さは雲の厚みで判断することになります。

 

また相場のレートが雲の中に入るということは、乱高下の前兆を表すものとされ、為替レートが雲を抜けると大きなトレンドが発生する可能性が高まります。

 

しかしこちらもトレンドを作れずに逆に戻ってしまうこともあるので、じっくり判断することが必要となります。一目均衡表による重要なサインは、雲とローソク足の位置関係から見えてきます。

 

ローソク足が雲より上部にあれば上昇トレンドですし、雲よりも下部にあれば下落トレンドであると判断できます。このローソク足が雲に突入した場合はトレンド転換ポイントことが多くなります。ローソク足が雲を下から上に突き抜ければ上昇サイン。上から下に突き抜ければ下落サインです。

 

ドル円では多くのトレーダーが同じ一目均衡表をみていることから、ポジションをもっているとほぼ同じようなところにストップロスを置いていたり、買いを置いていたりしますので、かなり参考になります。

 

また雲に入るとほとんど同じように市場を分析しがちなので、一目を見ているトレーダーの動きが似通ってくることには注意が必要です。外人のインターバンクディーラーもそれを見ていますのでストップ狩りなどに使われることもあるからです。

 

NEXT⇒ドル円に有効なチャートの期間について

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