ドル円FXでデイトレード

東京タイムは個人投資家の存在でレンジになりやすい相場

東京市場はアジア市場の中でもっとも大きな市場であり、ロンドン、ニューヨークと並ぶ大型為替市場のひとつとなっています。

 

ロンドン市場に比べれば取引業はかなり少なく世界では第三位の取引高ですが、全体の6%程度にすぎません。しかしながら、東京タイムはデイトレードで売買をする日本の個人投資家も多いことから世界の主要市場の中にあって独特の雰囲気を醸し出すことになります。

 

実需のプレーヤーと個人投資家が多く登場するのが東京市場の大きな特徴で、オセアニア市場はごく小規模であるため1日の始まりはこの東京市場からが実質的なスタートとなります。

 

輸出入の実需の顧客が圧倒的に多いのも東京市場の特徴で、輸出勢、輸入勢ともにドル円を中心とした取引を展開しています。個人投資家のドル円売買への参加も多く、日経平均と連動して動きやすいのが東京市場のドル円の特徴となります。

 

また、午前10時半からスタートする中国株式市場の影響も最近では非常にうけるようになっており、債券金利よりも国内と中国の株式市場に影響をうける相場となっているのです。

レンジ相場が多いのも東京タイムの特徴

東京市場は個人投資家がドル円を中心に売買する量が多く、ほかの時間帯に比べても独特な動きをすることになります。

 

個人投資家はドル円を上に行けば反対売買で、下押しすれば買い支える取引で臨むことが極めて多いため、ドル円が東京タイムでレンジ相場になる確率は非常に高いのが現状です。

 

またここ2年間では大幅下落をすると準公的機関が下値を定常的に買い支えることから、下落時の逆張りをする投資家も非常に多く、これが独特な相場状況を作り出している要因ともなっているのです。

仲値の時間はドル円が東京タイムでもっとも動く時間帯

東京タイムでは午前9時55分にメガバンクで仲値と呼ばれる窓口両替の基準レートが発表されることから、この時間帯は比較的活発に相場が動くことが多くなります。

 

ドル円を中心にして売買の需要があれば値上がりすることが多いですが、決済日で売りが集まれば逆に下がることもあります。

 

あらかじめ仲値決済にどの位のボリュームがあるかといった情報はFXニュースなどでも知らされていますので、注意してみていると動きを想像することができます。

 

また5,10日にはまとまった売買がでますので大きく相場が動くこともあります。

 

仲値で売買ができるのはかなり大手の取引先になりますから、中小の業者は仲値以降の取引を行うことになり、仲値がピークになるケースと、その後も相場が上昇するケースの2つが起こりえることから、慎重にその動きをチェックすることが必要になります。

東京市場終了の午後3時以降に投信などの売買が登場

最近では東証の前場が終わった12時ごろにドル円が買い上げられたりして独特の動きをすることがありますが、欧州勢の早出のインターバンクが登場するまでは落ち着いた動きになることが多くなります。

 

ただ、日銀は長きにわたってETFを午後1時15分ごろに買い付けることが多く、この時間帯は株価の上昇にドル円がついていくケースも多くなります。外貨建ての投信設定などがある場合には3時以降の東京の終了の時間帯に大幅な外貨買いがでることもあるため、こちらも注意が必要となります。

 

また量は少なくなりますが、オプションで東京カットとして行使期限が切れるのも午後3時となりますので、稀に3時に動きがでることがあります。

短期売買なら東京市場の終了時に一旦利益確定して様子見がお勧め

東京時間というのはインターバンクのディーラーも日本人が主体となっているため、比較的わかりやすい動きになることが多いのですが、午後4時を過ぎますとロンドン勢の動きがこれまでと違う方向に展開することもあるため、ポジションを継続して保有する場合には注意が必要となります。

 

外国銀行の場合、東京支店で取り扱ったポジションはそのまま情報としてロンドン勢に送ることになりますから、自社の東京支店の売買注文がどのようになっているのか一目瞭然となります。

 

個人投資家のポジションもどこに集中しているかは前の相場の上下を見ていればわかることですから、日本人投資家の逆張り志向を狙って、ドル円を下げる場合でも一旦買い上げてストップをつけさせてから下げるといった意地の悪い動きも頻繁に示現することになりますので、この時間帯のプレーヤーチェンジには十分な注意が必要となるのです。

 

次はこちら
ロンドンタイム以降と東京タイムは決定的に違う相場

 

 

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